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2011年2月 2日 (水)

コマーシャル

すみません、またコマーシャルです。

『定年後 年金前』がようやく書店に並び始めました(「新書」のコーナーです)。

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今回の本はこれまで私が書いてきた本とは違って、必ずしも私が経験してきた分野に関するものではありません。

そのため多くの方たちに取材をしました。

「ちょうどいい。おれのねんきん定期便を見て、読み方を教えてくれ」

と言われたこともあります。

実は著者である私には先週すでに見本の本が何冊か出版社から届けられていました。

このため取材に応じてくれた方々には先週末、見本本を持参してお礼にお邪魔しました。

そしてさっそく何名かの方々から感想が寄せられました。

以下はそのうちの一部です(許可を得た何名かのメールやコメントを表示しています)。

* * * *

「実を言うと私は自分の年金のことなどあまり意識したことがなかった。

しかし自分のもらう年金の現在価値が、公的年金の分だけでも7000万円から8000万円に上ると知って正直びっくりした」

* * * *

「グロソブなどの投信を買ってしまって後悔しているが、この本を読んで投信を買うことの問題点があらためて良く分かった。

もう少し前に知っていたらと思うと残念でたまらない」

* * * *

「『定年後 年金前』と題する本を最初に手にした時の印象は、私には関係ないというもの。

今はまだ知らなくてもいい話であり、知るのが怖いという思いもあった。

しかし読んでみると面白いし、ためになった。

平均余命の話も面白かったし、詐欺師の話も参考になった」

* * * *

「たしかに現在私が住んでいるマンションはこれから先、価値が減価するだろう。

私が80歳を超える頃には築数十年にもなっており修繕費も嵩む」

* * * *

「年金とは不幸にして早く死んでしまう人が、長生きしていく人を、社会全体として支える仕組みであることを改めて認識した。

しかも現在価値にしてみると結構価値がある」

* * * *

よろしかったら書店で立ち読みだけでもしてみてください。

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