福島第一: 昨年6月の電源喪失・水位低下
マスコミではあまり報じられていませんが、昨年6月の福島第一の電源喪失・水位低下事故について書きます。
まずは東京電力によるプレス・リリースです。
以下にプレス・リリースの一部を抜粋します。全文については是非『こちら』をクリックしてみてください。東京電力のウェブサイトの該当ページに飛びます。
『1.事象の発生状況 平成22年6月17日午後2時52分頃、運転中の福島第一原子力発電所2号機(沸騰水型、定格出力78万4千キロワット)において、
「発電機界磁しゃ断器*1トリップ警報」が発生し、
発電機の保護装置が作動して発電機が停止したため、
タービンならびに原子炉が自動停止いたしました。
また、この事象にあわせて当該プラントの電源が停止し、
非常用ディーゼル発電設備が自動起動するとともに、
原子炉へ給水するポンプが停止したことから、
原子炉の水位が一時的に低下しましたが、
代替のポンプである原子炉隔離時冷却系を起動して給水を行い、
現在、原子炉の水位は通常の範囲内で安定しております。
2.今後の対応 今後、原因について詳細に調査いたします。 ・・(以下略)』
* * * * *
この件は当時一部の関係者の間でずいぶんと話題になりました。
いわき市議会議員のブログ『あわやメルトダウン・・』 (『こちら』)
晴耕雨読の信之介のブログ『2010年6月17日福島第一原発2号機の事故』 (『こちら』)
昨年の段階で原因を究明し、十分な対策を施していれば、(1)今回の惨事が防ぎえたのか、(2)仮に防げなかったとしても、もう少し程度の重くないものとすることが出来たのかどうか・・
この辺のところがいずれ明らかにされていくことを望みます。
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