こちら特報部
一昨日の東京新聞。
「こちら特報部」は必見だと思いました。
まずは東京新聞のウェブサイトから(『こちら』)。
『東電また“情報操作” 「電力不足キャンペーン」にモノ申す (2011年5月12日)
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の停止決定を機に、またぞろ「電力不足キャンペーン」が始まった。
中電による電力融通の打ち切りが理由のようだが、「こちら特報部」の調べでは、被災した東京電力広野火力発電所(福島県広野町)が七月中旬にも全面復旧する。
そうなれば真夏のピーク時も電力は不足しない。
国民を欺くような“情報操作”の裏には、なおも原発に固執する政府や電力会社の姿勢が垣間見える。 (佐藤圭)
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記事は『真夏のピーク時も電力は不足しない』と断言していますので(上記サービスを利用されるか、図書館などで)是非ご覧になってみてください。
なお「日々坦々」というブログ(『こちら』)の作者の方はこのようにコメントしています。
『東京新聞の原発や東電関連記事は、他紙をはるかに引き離すくらい、徹底して読者側・国民の立場に立った記事を書いている。それは、本来のマスメディアの役割でもある「権力の監視」が、全ての記事ではないが徹底されいると言える』
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話は変わりますが、そう言えばということで、思い出しました。
実は私も東京新聞の『こちら特報部』に載せて頂いたことがあります。
2006年3月12日。 こちら(↓)の記事です。(画像はクリックすると大きくなります)。
このときの記者の方も非常に『記者魂』の強い方でした。
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