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2011年6月12日 (日)

Korea's Got Talent

スーザン・ボイルさん以来の感動とでも言うのでしょうか。

Kgt_3

6月4日にアップされてから、すでに 520万回以上アクセスされました。

『こちら』(←)をクリックすると見ることが出来ます。

「彼が歌い始めるやいなや泣いてしまった」。

コメント欄ではこのように紹介されていました。

* * * *

(注)英語の字幕は苦手という方に、ソン・ユナさんのファンサイトにリンクされているYoona's NEWS(『こちら』)に掲載されている日本語を下記に(一部省略して)転載します。

『俳優ソン・ユナとパク・カーリン音楽監督はもちろん、観客まで感動の波に追い込んだ志願者が登場した・・・・

彼は「実は、今ここに挑戦したのも非常に心が重い。 それでも他の人々のようになりたい。 歌を歌う時だけは、私でない他の人になる気持ちのようだ」と話した。

舞台に上がるとすぐに職業を尋ねた質問に、彼は「肉体労働をしている」と淡々と答えた。

引き続きソン・ユナが「家族事項になぜ誰も記載されていないのか?」と尋ねると、すぐにチェさんは「3才の時、孤児になった。ところが孤児院でたくさん殴られて、5才の時逃亡してきた」と当時を思い浮かべた。

チェさんは「5才の時からガムのようなものを売りながら生活した。 そのように10年をその日暮らしのように暮らした。 睡眠は階段や共同トイレなどで寝た」とし、「小学校と中学校は検定試験で合格して、高等学校の時ようやく初めて学校という所に通ってみた」と伝えた。

また、彼は「普段 歌を好きで歌う。 十年をその日暮らしのように暮らして、生まれて初めて好きだったこと歌だ。 それで歌を歌うのが好き」と明らかにした・・・・

平凡な容貌から吹き出てくる彼の声は、審査委員はもちろん、観客たちまで暴風感動に陥れた。

彼が“ネッラ・ファンタジア”を歌う間、ソン・ユナはもちろんパク・カーリンも次第に目頭を赤らめ始めた・・・。

舞台が終わってソン・ユナは「本当に抱いてあげたい」と所感を伝えたし、パク・カーリンは「なぜ歌がしたいか?」とチェさんに尋ねた。

チェさんはパク・カーリンの質問に「私が幼かった時、事件が多かった。 どこかに売られたこともあった」とし、「一度はナイトクラブでガムを売っていて声楽をするのを偶然に見た。 その姿に魅了されて関心を持つことになった。 だが、まともに習ったことはなくて、一人で(声楽を)勉強した」と答えた。

これにパク・カーリンは「ここでどうなろうが、レッスンを受けられるようにして差し上げたい・・・」と所感を伝えた・・

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