大阪経済大学(2011)
昨日は大阪経済大学大学院で 1:00~4:00 まで講義をしてきました。
途中10分間の休憩をはさみ 3時間通しの授業ですので、講師もエネルギーを使いますが、受講生の大学院生たちも大変だと思います。
講師をつとめ始めて、 2007年から5年目になりますが、さすがに5年もやっていると、どうしたら院生や受講生たちの注意を引くのか、私の方も 「知恵」 を身につけてきます。
たとえば昨日は、私は「次の質問に分かった人には全員一人ひとりに1万円を差し上げます」と言って、受講生たちに質問しました。
10人正解すれば私は10万円の出費。
質問というのは
「アメリカのダウ平均株価というのは、日経平均と違って、たったの30社の株価を使って算出されます。この30社というのは、GEとかプロクター&ギャンブルといったアメリカを代表するような銘柄です。
さてこの30社のうち、去年1年間もっとも株価を上げた会社は?」
というもの。
出てきた答えは・・
「マイクロソフト」
「GE」
「グーグル」(グーグルはダウ平均採用銘柄ではありません)
「コカコーラ」
「マクドナルド」
「ウォルマート」
といった具合で、私の1万円は無事でした。
ちなみに答えはキャタピラーです(コマツの競争相手ですね)。
さて大学院の授業が終わると、2人の大学院生が教壇にやってきました。1人は岩井証券の方。
岩井証券と言えば、ベトナム株で有名な証券会社です。
私の今度の本でも岩井証券のレポートを引用させていただいた箇所も(少しですが)登場します。
「ベトナム株は下がっていて大変でしょう」といった情報交換をしました。
もう1人の大学院生はこんな話をしてくれました。
「実はテレビや映画にもなった『ハゲタカ』に興味をもっていました。ある時、たまたま本屋さんで『M&A新世紀』が目に留まりました。中をめくるとハゲタカのことが書いてあったので、買って読んでみました。面白くて、自分自身がこうして金融工学の分野に進むきっかけになりました。今でもあの本は自分の机の上の本棚の一番右側に置いてあります」
本を書いていてよかったと思いました。
| 固定リンク


コメント