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2011年7月14日 (木)

マネーの激震

今日のニューヨークはまさに『マネー大激震』。

Fed Chairman Ben Bernanke told Congress Wednesday that the central bank is prepared to respond with another round of monetary easing should economic developments indicate it's appropriate

とのことで、株価は急騰。12,600ドル台へ(11:30EDT現在)。

一方、ユーロは・・。

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詳しくは『こちら』をどうぞ。

ドル円は先ほど78.90を切り、78.88をつけました。

また、ムーディーズは米国債格付けに関しウォーニングを発するとかで、ますます市場から目を離せなくなってきました。

こういう時こそ円の現預金を持っている人が(少なくとも当面は)強い・・。債券にしろ外貨にしろ、落ちたものを(底に近い値段で)拾えるからですが、さて問題は、(1)本当に落ちてくるのか、そして一方で、(2)落ちてくるナイフをつかむなとも言われていることを踏まえ、どう判断するか・・です。

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