21年余りで最大の上昇
21年余りで最大の上昇――
といっても、ニューヨークなどのメジャーな市場の話ではなく、ギリシャです。
ギリシャ株が21年余りで最大の上昇-銀行2行の合併合意を好感
(ブルームバーグ・ニュース) 29日のギリシャ株式相場は大幅高となり、指標のアテネ総合指数は過去21年余りで最大の上昇を演じた。
EFGユーロバンク・エルガシアスとアルファ銀行の合併合意の発表が好感された(以下、詳細は『こちら』)。
この結果、ユーロ50種株価は2.23%上昇。
米国ダウ平均株価も254ドル(2.26%)ほど上げ、11,539ドル。
7月下旬の暴落前の水準に、あと1,000ドルのところまで来ました。
(ここ5日間のダウ平均株価の動き)
上がるにせよ、下げるにせよ、ちょっとしたニュースに敏感に反応する――マーケットのボラティリティ(価格変動の激しさ)が高くなってきているように思います。
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