QE3
これだけダウが下がる(「2008年以降最悪の下落、512ドル安」)と、
FRBはQE3(量的緩和第3弾)を考えざるをえないでしょう。
しかし今度QE3で投下されるマネーも株や商品に向かってしまい、なかなか米経済活性化(なかんずく失業率改善)には向かわないだろうというのが、Lance Roberts氏の見方。
『こちら』をどうぞ。
ますます経済の舵取りが難しくなってきます。
かつて自分が本に書いたこと(『こちら』)ですが、1929年の恐慌は3年かけて起きた(305ドル→1932年 41ドル)。この言葉が頭の片隅をよぎります。
もっともそうした最悪シナリオの確率は10%程度とみているのですが・・。
いずれにせよ文字通り「マネー大激震」です。
| 固定リンク
コメント