債券先物が1カ月ぶりの安値
株式市場だけでなく債券市場にも目をやる必要があります。
昨日のブルームバーグの記事から(詳しくは→『こちら』)。
【要約】昨日の債券相場は下落し、先物は一時約1カ月ぶりの安値を付けた。
前日の米国市場で、欧州債務懸念が和らぎ、債券安・株高となった流れを継続して売りが先行した。
この日実施の30年債入札は無難な結果(最低落札価格101円05銭。応札倍率3.27倍。前回の3.55倍からやや低下) となったものの、
販売に時間がかかるとの見方が広がり、先物中心にヘッジ売りなどが膨らんだ。
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同じくブルームバーグの記事ですが、ウォール街の今年のボーナスに関する記事を2つ(下記)。
- ウォール街、2012年のボーナス減は確実-ニューヨーク会計検査院長(詳しくは→『こちら』)。
- JPモルガン投資銀:1-9月の報酬準備は1人当たり2230万円に減少(詳しくは→『こちら』)。
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1か月ほど前は「まだ真夏日」などといったニュースが流れていましたが、もう年末のボーナスに関する報道が始まりました。
時がたつのは早いものです。
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