オペラ 座 の 怪人
アンドルー・ロイド・ウェバーのオペラ座の怪人が最初にロンドンのウェストエンド(ニューヨークのブロードウェイにあたります)のHer Majesty’s Theatreで公演されたのが、1986年10月9日。
昨年10月、25周年記念公演がロイヤル・アルバート・ホールで行われ、その模様がDVDとなって発売されています(『こちら』)。
舞台の最後にはアンドルー・ロイド・ウェバーのほか、サラ・ブライトマンやマイケル・クロフォードなどのオリジナルキャストも特別出演(ただしマイケル・クロフォードは歌いません)。
オペラ座のファンの方には結構楽しめる内容になっています。
サラ・ブライトマンは18歳の時、Andrew Graham-Stewart と結婚しますが、1983年に離婚。キャッツに出演していた時、アンドルー・ロイド・ウェバーと出会います。
アンドルー・ロイド・ウェバーは当時結婚していましたが、離婚して、1984年3月にサラ・ブライトマンと結婚(再婚時サラ・ブライトマンは23歳)。
クリシティーヌの歌う曲はアンドルー・ロイド・ウェバーがサラ・ブライトマンのために作ったと言われています。
ウェストエンドでの初公演では当然ブライトマンがクリシティーヌを演じますが、ニューヨーク・ブロードウェイでの公演では当初 American Actors' Equity Association が『ブライトマンはまだ国際的なスターではない』との理由で彼女の起用に難色を示します(一方、アンドルー・ロイド・ウェバーはブライトマンの起用が認められるまでブロードウェイでは公演しないと頑張ります)。
(結婚していた頃のロイド・ウェバーとブライトマン)
2人の結婚は長くは続かなくて1990年に離婚(このときブライトマンは29歳)。 昨年の25周年記念公演では、ロイド・ウェバーはブライトマンを私の "angel of music"として紹介しています。
『こちら』のYouTubeでDVDの予告編を見ることができます。
| 固定リンク
コメント