こんな金融商品に手を出してはいけない~EB債などワケ有り商品の落とし穴~
本日の日経ラジオ『集まれ!ほっとエイジ』では、『こんな金融商品に手を出してはいけない~EB債などワケ有り商品の落とし穴~』との題名のもとで、シロウトの人が陥りやすいワナについて説明しました。
まず最初にワケ有り商品どころか、事件になったケースについてお話ししました。
たとえば昨年末、和牛オーナー制度の「安愚楽(あぐら)牧場」が破綻しました。
「円建てで金利が3~4%もつきます。焼き肉セットももらえます」
ということで、7万人もの人が、合計で4,000億円以上もの被害を被りました。
安愚楽(あぐら)牧場はテレビ・コマーシャルも流し「品行方正な黒毛和牛を育てています」とPRしていたので、ご存じの方も多いと思います。
5年ほど前には円天という一種のお金(疑似通貨)を扱う事件も起きました。
3万人から500億円以上の金を集めたとのことです。
円天と同じころですが、フィリピン国内のエビ養殖事業に投資すれば1年で2倍の配当を出すとして、35,000人から850億円を集めた事件もありました。
ちょっと例は違いますが、振り込め詐欺。
過去5年間で6万件近く発生し、被害総額は800億円を超えています。
ちなみに、この前、スイス人の金融関係者が日本に来て、お話しする機会があったのですが、ヨーロッパでも振り込め詐欺が多いと話していました。
こういった被害にあわないためには、どうしたらいいのでしょう。
ポイントのその1は、 日ごろから周りの人とコミュニケーションをよくとって、まずは周りと相談することです。 独りで判断しない。
ポイントその2は、 かかってくる電話は信用しない。訪問してくる初対面の人も疑ってかかるということです。
「おいしい話」が、向こうからやってくることはほとんどありません。
ポイントその3は、 格好いいところをみせない。 特に我々は、男性の場合、若い女性に弱い、逆に女性の中高年の場合、若いイケメン男性に弱い傾向にあります。
訪問販売の場合、売る方はその辺を心得ていて、男性の客には女性を、女性の客には男性をあてることがよくあります。
若い異性の前でカッコつけようなどと思わないことです。
ポイントその4は 分からないことはやらない。
* * * *
さて、ここから先の話はきちんとした金融商品の話で、いかがわしい話とは一線を画する話なのですが、たとえば「仕組み債」、「ハイイールド債」、「EB債(他社株転換社債)」。
よくあるケースは、これらの金融商品をよく意味が分からないまま投資をしてしまい、後で「こんなはずではなかった」と後悔することです。
とくにオプションが組み込まれている「仕組み債」や「EB債(他社株転換社債)」とは、いったいどういうもので、シロウトはどう注意したらいいのか。
詳しくは是非番組をお聞きになってみてください。
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なお iTunes でも聞けます(無料です)。 『こちら』です。
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