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2012年4月28日 (土)

CDS スプレッドの国別比較

一昨日のセミナー(at 八重洲ブックセンター)で主要国のCDS Spreadをグラフ化したものをお見せしました(下図)。

Cds_spread_last_5_yearspng1_2

      (図はクリックすると大きくなります)

この種のグラフはブルームバーグの端末を導入していなくても作成可能です。

たとえば『こちら』をクリックすると各国毎のCDS Spreadの値を知ることができます。

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コメント

先日の自分年金セミナーは非常にためになる内容でとても勉強になりました。頂いた資料も書き込んだメモで真っ黒です。参加できて本当によかったです。どうもありがとうございました。

ところで当日のセミナーで質問しそびれてしまったのですが、随分以前のブログにインドの投信をもっていらっしゃると書かれていたと記憶しているのですが、その後その投信はどのようにされたのでしょうか?
確か一時ガクッと下がった時も「今後どのようになるかしばらく見届けたいので持ち続ける」と書かれていたように記憶しています。

「マネー大激震」のほうで、西原理恵子がFXで大金を失った理由をご自分で実際にFX取引を体験して理解されたと書かれていました。
恐らく投信についても同様な経緯があったのではないかと思いますが、差し障りのない範囲で顛末をお聞かせいただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

投稿: Thomas | 2012年4月29日 (日) 21時18分

投信はこれまで5つほど買いました。
ひとつはみずほ銀行経由で買ったもので世界の株、債券、リートなどに分散投資するもの。
もうひとつは1つ目と同じようなものでドルベースで分配していくもの(こちらもみずほ)。どちらも2006年に購入しましたが、リーマンショック前に売りました(持っていたらかなり損していたと思います)。
3つ目はシティバンク経由でヘッジファンド。2007年ですがこれも比較的すぐに売りました。4つ目は同じくシティ経由で中国株A株のファンド。5つ目は新興国の株式に投資するファンド。1~4はすべて売却済み。5は一部売却、まだ少し持っています。
3はほぼトントン、4で収益を得ましたが、1、2、5で損しているので全体としてみればトントンか、若干の損といった感じでしょうか。1と2をリーマンショック前に売ったのが良かったと思っています。でなければ、かなりやられていました。
投信は手数料がきつくて損することの方が多いというのは、私の経験からも言えることです。
5は手数料がとくにきつくて、株価が上がったときに「ボーナス」と称して運用者に余分に手数料を取られる仕組みになっていて、投信の購入者はなかなか儲かりません。
私はいろいろ経験したうえで皆さんに『こう思う』と自分の意見を述べるようにしていますが、自分の経験が自分にとって高い授業料(要はたくさん損してしまうこと)にならないようにできるだけ注意しています。

投稿: 岩崎 | 2012年4月29日 (日) 22時48分

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