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2012年4月29日 (日)

過去の為替レート

昨日の続きですが過去の為替レートを知るには『こちら』のサイトが便利。

ドル・円だけでなく他の通貨についてもかなり以前(1990年)にまで遡って調べることができます。

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2012年4月28日 (土)

CDS スプレッドの国別比較

一昨日のセミナー(at 八重洲ブックセンター)で主要国のCDS Spreadをグラフ化したものをお見せしました(下図)。

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      (図はクリックすると大きくなります)

この種のグラフはブルームバーグの端末を導入していなくても作成可能です。

たとえば『こちら』をクリックすると各国毎のCDS Spreadの値を知ることができます。

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2012年4月27日 (金)

6年目

2007年から始めましたので、今年で6年目になりますが、今年も大阪経済大学で教えます。

「投資戦略論」という講座。

熊谷亮丸さん(大和総研)、水野和夫さん(内閣府、三菱UFJ証券)、西岡純子さん(アール・ビー・エス証券)と私の4人でオムニバス形式(週によって講師が変わる)で担当します。

私は株式投資を中心に講義をします。

北浜キャンパス(社会人大学院)のコースで春II学期土曜日のクラス(時間割コード:IS632、詳しくは『こちら』)。

ご関心のある方は大学の方にコンタクトなさってみてください。

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2012年4月22日 (日)

街を歩く 

最近街を歩く人、いわゆるウォーキングをする人がずいぶんと増えました。

10人くらいの集団で歩いている人たち、ウォーキングダンベル(『こちら』)を手にして黙々と歩いている人などいろいろです。

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NHKテレビ『ブラタモリ』が人気を集め、

街を歩く人のための書籍も増えました(たとえば池波正太郎の東京・下町を歩く』

東京・神田神保町というと出版の街として有名。

多くの本屋さんも並びます。

ここにはかつて俳人の高浜虚子が住んでいたとのことで、神保町の一角にこんな標識が見つかります。

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(上の画像、並びに以下の画像はすべてクリックすると大きくなります)

神保町から2~3㎞歩くと平河町に出ます。

ここは今では国民新党や新党改革などが本部をかまえる政治の街です(永田町に隣接しています)。

平河町にはかつて洋画家の黒田清輝が住んでいました。

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さらにあちらこちらを歩いてみるといろんな標識に出くわします。

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2012年4月20日 (金)

再度のご案内

再度のご案内です。

来週 26日(木曜日)午後6時30分から東京・八重洲ブックセンターで講演会を行います。

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  (図の上でクリックすると2倍以上に大きくなります)

参加料は無料。

参加される場合には、03-3281-8201にお電話いただき、氏名とお電話番号をお伝え頂くだけで申し込み受付完了になります。

お仕事帰り、もしくはお仕事の途中にでも、ぜひお立ち寄りください。

(遠く、群馬県からご参加いただける方もおられるようで恐縮しています)。

26日(木曜日)にお会いできるのを楽しみにしています。

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2012年4月19日 (木)

Japan Bashing → Passing → Missing

昨日の勉啓塾(→『こちら』)ではYGL(→『こちら』)の一人、斉藤ウィリアム浩幸さん(→『こちら』)をお招きし、「日本に提案する未来像」と題して講演して頂きました。

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斉藤さんによれば:

1980年代 Japan Bashing

1990年代 Japan Passing

2000年代 Japan Missing

とのこと。

斉藤さんの話では、「米国ではかつてマンハッタン計画(原爆開発)、アポロ計画(人類を月に)の国家プロジェクトが行われたが、いずれも30万人規模の人員がこれらのプロジェクトに従事した」・・。

「そのときのプロジェクトに従事したプロフェッショナルたちの平均年齢はいずれも27歳だった」とか・・。

斉藤さんによれば「27歳あたりが人間のクリエイティビティ(創造性)の頂点かもしれない」とのことです。

これを踏まえると日本では若手の能力が十分に活用されつくしていないのかもしれません。

なお斉藤さんは下記をはじめとして何冊かの本も著しています。

『徹底討論!ニッポンのジレンマ』

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2012年4月17日 (火)

含み損をどうやって解消すればいいのか

昨晩は日経CNBCテレビ「日経ヴェリタストーク」に出演しました。

日経ヴェリタス紙では事前に自分年金づくりについて読者アンケートを実施。

番組はこのアンケート結果に基づいて進められました。

アンケートの結果、ベーシックな疑問でいちばん多かったのは「老後資金はいくらあれば足りるのか」。

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一方、いま直面する問題として一番多くあげられたのは「含み損をどうやって解消すればいいのか」。

私も含み損について多くの皆さんから問い合わせを受けます。

昨晩の番組ではこれに対して3つの異なった考え方をご説明しました。

どれを取るかは皆さんの自由です。

ただ3つのうちどれをとっても「含み損をどうしよう」とか「塩漬け株をどうしよう」といった悩みから解放されるようになります。

【第1の考え方】

「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者マルキール教授によれば、買った値段を忘れる。

そもそも買った値段が必要なのは税務申告の時くらい。

重要なのはこれから上がっていくか、下がるかであり、過去幾らで買ったかは関係ない。

むしろそういったことにとらわれると百害あって一利なし。

【第2の考え方】

「マネー大激震」で詳しくご説明しました。

いまその値段で持っているということは、その値段でその株をいま新たに買うのと同じ、と考える。

たとえば8,000円で買ったトヨタ株が3,300円になり、含み損4,700円を抱えているとします。

仮にいまトヨタ株を持っていないとしたら、あなたは3,300円でトヨタ株を新たに買いますか。

この答えが Yes ならば現在持っている含み損のトヨタ株を持ち続ける、No ならば即刻売る。

なぜなら繰り返しますが、いまその値段で持っているということは、その値段でその株をいま新たに買うのと同じことだからです。

【第3の考え方】

「ヘッジファンドの懲りない人たち」に出てきます。

あらかじめ買った値段に比して10%下がったら即刻売ると決めておいて、その水準になったら有無を言わさず売る。

さて1~3いずれかの考えを取るかはあなた次第です。

ただ塩漬け株、含み損を抱えていると思い悩むのは精神衛生上もよくありません。

いずれかの方法で解消することをお勧めします。

なお番組は:

4月17日(火) 18:30~および、同日19:06~に再放送されます。

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2012年4月16日 (月)

孤立死

3月6日のブログでご紹介した興銀出身の槇原さん(『こちら』)。

ニューヨークタイムスのサイトの中で彼女の名を検索したら120件も出てきました。

日本よりも米国で名前が知られている日本人の一人なんでしょうね。

120件すべてが槇原さんの書いたものではないのでしょうが、ここ1年だけでも寄稿した記事が8件。

あらためて Op-ed Contributor (『こちら』)が米国のマスコミでは存在感を持つことを実感させられます。

最近の彼女の投稿は孤立死についてのもの(4月9日付け;『こちら』)。

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本来暗く陰鬱な話題ですが、それをさらりと読ませてしまうところがライターとしての才能なのでしょうね。

記事の中に出てくる13歳の息子さんですが、カザフスタン出身のadopted son であることを他の記事(『こちら』)を読んでいて初めて知りました。

Yataro 君。 将来は岩崎弥太郎のような大きな人物になって欲しい、そんな思いが感じられる名前です。

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2012年4月15日 (日)

高橋洋一の『「借金1000兆円」に騙されるな!』

昨日に続きブックレビューになってしまいますが、高橋洋一の『「借金1000兆円」に騙されるな!』を読みました。

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著者の高橋さんは政策研究で博士号を取り、小泉内閣、安倍内閣で要職に就いていた方です。大蔵省からプリンストン大学に派遣された際、バーナンキ(現FRB議長)と親交を持ち、多くを学んだと言います。

実は私がスタンフォードのビジネススクールに留学(1978-1980)した際にもバーナンキがスタンフォードで教えていました。

ただ当時 私は大恐慌を教える彼には興味は無くて、ポートフォリオ理論のシャープ教授(のちにノーベル賞)やファンダメンタルズ派のマクドナルド教授のゼミや講座を取っていました。

話はそれてしまいましたが、高橋さんがこの本で言っていることと、私が日ごろブログや著作・講演などで言っていることは、立場がまったく違うにもかかわらずかなり重なり合います。

高橋さんは政策研究の専門家なり経済学部教授としての立場から自説を展開しているの比し、私はあくまで投資の世界で日ごろ市場を相手にしながら肌で感じたことを文章にしたり、言葉にしているに過ぎません。

ただ多くの点で言っていることがオーバーラップ(重なる)します。

(1)拙著『自分年金をつくる』をお読みなった方にはお分かり頂けると思いますが、私は「日本は国家破綻する」とか「国債が暴落する」「ハイパーインフレがやってくる」といった説には組みしません。

むしろそういった脅しにのって海外不動産投資をしたり、外貨預金をしたりすると「火傷をしますよ」といった話をしてきました。

高橋さんの本は投資家目線で書かれたものではありませんが、「日本は国家破綻する」とか「国債が暴落する」「ハイパーインフレがやってくる」といったことは 「ない」 と主張しています。

(2)高橋さんが上記著作で述べているCDSについてもこのブログで何度も説明してきました(『こちら』『こちら』)。

(3)格付け機関による格付けは参考程度にはなるけれども、実はあまりあてにならない。このことについても高橋さんは触れていますが、私も拙著「リーマン恐慌」などで書いてきました。

リーマンが破綻する1週間前でもS&Pは新日鐵や日立よりもリーマンの方が安全性が高いとして「シングルAフラット」の長期債格付けを付与していたのです。

* * * *

ということで、私としては高橋さんのこの本の主張に85%くらい賛成(50%の賛成と35%くらいの「恐らくはそうなのだろうな」という消極的賛成もしくは中立)が出来ました。そして、そういったことも手伝ってか、この本はあっという間に読めてしまいました。

85%の残りの部分、すなわちあとの15%は何かというと、たとえば自殺者数の議論。「川を上り、海を渡れ」(歴史を遡り、海外事情も調べよ)と高橋さんが主張する割には、たとえばギリシャやイタリアが実は自殺する人の率が少ないことなどが触れられていません(『こちら』の議論を参照。各国の自殺者数の多寡は必ずしも経済という切り口では説明できないようにも思えます)。

まぁ、この辺は議論の本筋ではないのですが・・。

以下、青字部分は高橋さんの本からの引用。

「現在金利1%の国債が、5%になったとすると、3割ほど価格が下落することになる。これは「暴落」と呼ぶべきなのだろうか」

金利上昇が国債価格に与える影響についてはこのブログでも触れました(『こちら』)。

高橋さんはこの話をさらに進めて次のように論じています。

「そもそもは・・(銀行は)民間に資金需要がないからこそひたすら国債を買い続けていた・・。もし名目成長率5%の世の中になれば、新しいビジネスを始める人が続出するから、やがて7%で貸せるようになる・・そのほうが・・よほど健全だと思う。」

* * * *

高橋さんの本はこれまでに5冊ほど読みました(このうち3~4冊はこのブログでも紹介してきたと思います)が、私としては 「この本」「さらば財務省!」 がお勧めです。

* * * *

最後に一つだけ付け加えます。

投資の世界では結果がすべて。

ひとつの考えに固まることなく、全く違った、別の意見にもよく目を通しておくことで柔軟性をもってマーケットと対峙できるようになります。

高橋さんとまったく違った結論を出しているのは、

たとえば明治大学で教えておられる木村哲さんの論文(「財政破綻リスク分析モデルの研究」 2012.1.13 日本価値創造ERM 学会大会(『こちら』)。

木村さんは高橋さんと同じように理系出身の学者です(私にとっては興銀の先輩にあたります)。

木村さんの論文では、基本ケースシナリオを作成し、このシナリオ下で財政破綻に向かう確率はかなり高い(消費税15%でも財政破綻確率20~30%)としています。

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2012年4月14日 (土)

トッド・ハリソンの 「ウォールストリート」

以下(青字)はトッド・ハリソンの著作『ウォールストリート 強欲こそが、正義か!?』からの引用です。

* * * *

(1992年)・・・社(モルガンスタンレー)の業績は急上昇していたし、私も仕事に慣れ、顧客との人間関係も広がっていた。

休暇シーズンになり、私はボーナスの言い渡しの場に自信を持って臨んだ。

「よく聞け」と彼(上司)は切り出した。「ウォール街は万人向きの職場ではない。君はいい奴だし皆に好かれている。だがこの仕事は君には向いていないかもしれない」。「(君は)何かをやって見せなければならないし、それはすぐにでなければならない」

* * * *

私がウォール街で這い上がっていく間に何かを学んだとすれば、それは何かを生み出す者が儲け、まねするだけの者は消滅していくということだった。全くのダーウィン的適者生存の世界、強者だけが生き残っていける世界である。

* * * *

この本は日本のアマゾンのレビューアーの評価は低いのですが(『こちら』)、アメリカではまずまずの評価を得ています(『こちら』)。

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日本のアマゾンの評価が低いのはそれなりに分かるような気もします。たしかに本書では、大学を出て投資銀行に入った著者がどのようにして優秀なトレーダーになっていったのか、その道筋がきちんと描かれていない(ある日突然有能なトレーダーになってしまったかのような印象)など、物足りなさが残ります。

またオプション取引に関する丁寧な記述もなく、読者は分かったものとして、そして細かい点は無視して、次に読み進まなくてはなりません。

投資銀行のバイスプレジデントを副社長と訳すなど、翻訳にも問題があります。

にもかかわらず本書は私にとっては面白い読み物でした。記述にはスピード感があり、トレーディングフロアの緊迫感も伝わってきます。

といっても本書の最初の4分の1くらいは、だらだらとした記述が続き、また最後の20頁くらいはややしつこいといった印象。

面白いのは著者がモルスタでそれなりのポジションを得て、ガレオン(Galleon Group)に移籍、さらにクレイマー・バーコヴィッツ(Cramer Berkowitz)に移り成功を収めていく過程です。

それにしても本書でも描かれているように、トレーディングというのは調子が良いときは波に乗れるのですが、ひとたび逆方向に風が吹き、向かい風になるとどんどん悪くなる・・。トレーダーや投資家は誰もが一度は暗い深淵を覗き込むような思いをするものです。

それが嫌な人はポジション・テイカー(Positiopn taker)となって投資の世界に足を踏み入れるべきではありません(あるいはきわめて限られたポジションしかとらないことです)。

ときおり「貯蓄から投資へ」とか「金融リテラシー」といった軽い言葉が行き交っているのを目にしますが、投資をすること、あるいはポジションを取ることは、たとえそれがちょっとした株式投資であっても、やがては怖さを実感することに繋がります。

火傷をしてはじめて炎の怖さを知るといいますが、いずれにせよ他人が「貯蓄から投資へ」と勧めるのを軽々に信じてはいけません。(もっとも人類は炎を扱うことで他の動物に勝ってきたのですが・・)。

なお著者のトッド・ハリソン(『こちら』)は(本書のなかにも出てきますが)いまではMinyanvilleの創業者としての方が有名です。

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『こちら』がMinyanvilleのウェブサイトです。

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2012年4月13日 (金)

モバイル ワールド コングレス

昨晩は六本木ヒルズで行われた勉強会に出席。

講師の方による「モバイル ワールド コングレス 2012」視察記でした。

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今年は2月27日から3月1日までかけて行われ205か国、6万7千人が参加。市場最大の規模であったとか・・(詳しくは『こちら』)。

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そんななか実際に行った方の話では日本企業の存在感が大きく低下したとか・・

パナソニックが7800億円の赤字になり、ソニーが1万人もの人員を削減するといった状況下では日本企業の存在感低下もやむを得ないのかもしれませんが・・・。まぁ、ちょっと残念です。

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2012年4月12日 (木)

赤川次郎さん

新聞の読者投稿欄を日ごろ読んでいるという方はけっこう多いと思います。

朝日新聞の場合は「声」欄で、私にとっては小学生のときに新聞を読み始めた頃から声欄はよく目にするコーナーでした。

今朝の声欄を目にした時「あれっ」と思いました。

投稿者名のところに「作家 赤川次郎」とあったからです。

電車の中で有名人が正面に座っているのを発見した時のような感覚を覚えました。

さすがに作家だけあって「なるほど」と思わせる文章のはこび方 ― 最初の文章で「あれっ、何を言っているのかな」と思わせ、すぐに「あーそういうことなのか」と納得(と言っても、私は赤川さんの意見には必ずしも全面的に賛成しているわけではありませんが・・・)。

過去に政治家や役人の方の投稿は目にしたことがありますが、赤川次郎さんのような方が投稿するというのはちょっと珍しいような気がします。

それはそうと今日は8人の方が投稿していましたが、うち6人までが60歳以上の方。7人目の方も58歳。

若い人は仕事で忙しく新聞に投稿している暇などないということなのか、それともそもそもあまり関心がないのか・・。あるいは新聞というメディアが高齢化してきているのでしょうか・・。

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2012年4月11日 (水)

本日の日経

本日の日経新聞にほんの少しだけ Quote (発言が引用)されています。

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第 21面です(上記画像の上でクリックすると大きなって読めるようになります)。

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2012年4月 6日 (金)

企業年金の予定利率低下が与える影響

【B社のケース】

B社の場合、従業員のモデルケース(標準的従業員のケース)で退職金は 2,500万円。

このうち 1,500万円は退職時に一時金で支払われ、残りの 1,000万円は年金形式となって、総額で 1,000万円(年金現価)になる金額が、 60歳から85歳まで25年間にわたって支払われます。

B社が約束する運用利回り(予定利率)はこれまで 5.0%でしたが、これが今般 2.0%に引き下げられました。

これがどういったことを意味するのか、実際に計算してみましょう。

続きを読む "企業年金の予定利率低下が与える影響"

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2012年4月 5日 (木)

ソメイヨシノ

ソメイヨシノは1730年ころ(享保年間)に江戸・染井村で作られたと言われています。

ソメイヨシノが日本中に普及し始めたのは明治時代に入ってからで、明治14年、東京府(注:当時は東京府と呼ばれていました)が英国公使代表と協議して英国大使館前の道路に植栽。

明治34年には英国公使から数百本のソメイヨシノの寄贈を受けています。

詳しくは下の写真をどうぞ(写真の上でクリックすると大きくなり読めるようになります)。

今朝は6~7割くらいまで咲いたという感じでした。

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2012年4月 3日 (火)

クビになった後で有名でお金持ちになった17人の人たち

リスクを取ってチャレンジすれば失敗することもあるのは当たり前。

ポイントは失敗から何を学ぶかです。

If you haven't failed, then maybe you aren't a real entrepreneur.

以下はクビになった後で有名でお金持ちになった17人の人たちです。

* * * * *

1. ウォルト・ディズニー

2. JK Rowling (ハリーポッターの著者)

3. ブルームバーグ・ニューヨーク市長

4.  Anna Wintour (プラダを着た悪魔)

5. Annabelle Gurwitch

6. マドンナ

7. Oprah Winfrey

8. Jerry Seinfeld

9. Truman Capote

10. ロバート・レッドフォード

11. Bill Belichick

12. リー・アイアコッカ

13. Bernie Marcus and Arthur Blank

14. Howard Stern

15. エルビス・プレスリー

16. トーマス・エディソン

17. Mark Cuban

詳しくは『こちら』の記事をどうぞ。

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2012年4月 2日 (月)

八重洲ブックセンターでの講演

3月31日放送のラジオ番組「集まれ!ほっとエイジ」でもご報告しました(『こちら』)が、今月26日(木曜日)午後6時30分から東京・八重洲ブックセンターで講演会を行います。

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  (図の上でクリックすると2倍以上に大きくなります)

参加料は無料。定員は80名で、申し込み先着順。

定員になり次第、締め切りとなります。

詳しくは『こちら』をどうぞ。

なお電話での申し込みも受け付けるとのことです(03-3281-8201にお電話ください)。

当日のセミナーでは、本の内容をお話ししてもおそらくは付加価値はあまりありませんので、

本に書けなかったこととか、資産形成のノウハウ、今後の相場見通しなどを中心にお話ししたいと思います。

またできるだけ、みなさまがたのご質問にお答えする形で、お話を進めたいと思っています。

ご質問はこのブログのコメント欄にに入れて頂くか、あるいは私のウェブサイトのお問い合わせ欄(『こちら』)にご記入の上、お送りください。

もちろん当日、会場でご質問頂いても結構です。

26日にお会いできるのを楽しみにしています。

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2012年4月 1日 (日)

G線上のアリア

4月になりました。

昨日はA社の招待で東日本大震災復興支援チャリティコンサートを聴きに行きました。

オープニングはパイプオルガン演奏によるG線上のアリア。

サントリーホールのオルガンは全部で5,898本ものパイプがあるといいます。

G線上のアリアはバッハが1717年から1723年の間に作曲した作品。

1871年にバイオリニスト、アウグスト・ウィルヘルミが、バイオリンの4本の弦のうち、もっとも低い音を出す「G線」だけでこの曲を演奏できるように編曲をほどこすと、急にこの曲の人気があがり「G線上のアリア」という愛称も定着したとのことです。

続きを読む "G線上のアリア"

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