Japan Bashing → Passing → Missing
昨日の勉啓塾(→『こちら』)ではYGL(→『こちら』)の一人、斉藤ウィリアム浩幸さん(→『こちら』)をお招きし、「日本に提案する未来像」と題して講演して頂きました。
斉藤さんによれば:
1980年代 Japan Bashing
1990年代 Japan Passing
2000年代 Japan Missing
とのこと。
斉藤さんの話では、「米国ではかつてマンハッタン計画(原爆開発)、アポロ計画(人類を月に)の国家プロジェクトが行われたが、いずれも30万人規模の人員がこれらのプロジェクトに従事した」・・。
「そのときのプロジェクトに従事したプロフェッショナルたちの平均年齢はいずれも27歳だった」とか・・。
斉藤さんによれば「27歳あたりが人間のクリエイティビティ(創造性)の頂点かもしれない」とのことです。
これを踏まえると日本では若手の能力が十分に活用されつくしていないのかもしれません。
なお斉藤さんは下記をはじめとして何冊かの本も著しています。
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