iPhone 5 を使ってみて
以前に 近くのauショップで予約を入れていた iPhone 5 。
未だ来ない状況が続いていました(予約したのは9月29日)。
一方、私の周りでは、私より後、それも10月に入ってから(たとえば新宿の LABI で)予約を入れ、すでに先週火曜日に入手して使っているという人が現れました。
そんな中、昨日のことです。
たまたま訪れた郊外の駅のモールにあるケータイショップで、「iPhone 5 あります」という張り紙を発見。
お店の中に入って聞いてみると、「今日、結構たくさん入荷したので、16ギガのブラックならお持ち帰り頂けます」とのこと。
9月に予約を入れていたのは32ギガだったのですが、とくに深く考えて32にしたわけではありません。
そこで、16でもいいことにして、お店で手続きを開始。
まずはドコモに電話を入れて、MNP予約番号10桁をもらいます(これによって、約15年間使ってきたドコモの電話番号をそのままキープして iPhone でも使い続けることができます)。
次に、9月に予約を入れていた au ショップの方にもキャンセルの電話を入れます。
そしてお店で契約申込書にサインをして、手続き完了。
ようやく iPhone 5 を手に入れました。
ところで、ドコモのケータイにあった電話帳を iPhone に移行するには、いったんSDカードにアドレス帳を保存します。
次にパソコンにアドレス帳移行ツールをインストールして、移行手続きを実施(この辺は、お店で「総合設定ガイド」というパンフレットをくれますので、パンフレットに従って手続きを行えば何とか出来ます)。
もっとも実際にやってみると、結構大変。
私の場合は、iPhone 対応アドレス帳ファイル(.vcf ファイル)をEメールでiPhone宛に送信するところで引っかかりました。
送ってはみたものの、iPhone には届かない。
事前に迷惑メールフィルターを設定していたのが原因でした。
上記の「総合設定ガイド」では迷惑メールフィルターを先に設定するよう記されていますが、実際にはこれはアドレス帳ファイルを受信した後に実行した方が良いと思います。
いずれにせよ迷惑メールフィルターをいったん解除してアドレス帳ファイル(.vcf ファイル)を受信。
そして iPhone の「連絡先」への書き込みを実施。
さて実際に iPhone 5 を使ってみた感想ですが、Siri や、メールなどへの音声入力が意外に使える、というのが実感。
とくにフリック入力に慣れていない私には助かります。
難点は、au の場合、留守電の設定に自由度がないこと。
電話を受けて、これに出ないでいると、かけた方は 30秒してから始めて留守番電話サービスにつながるという設定になっていて、これ(秒数)は変えられません(実際に試したら 34秒くらいかかった)。
短気な人はいらいらするかもしれません。
またケータイが鳴るのに気づいて、「今、出られません」という意味で、「拒否」のボタンを押すと、今度は留守録に行きません。
これではビジネスで使う私の場合、電話をかけてくる取引先の方に不便をかけてしまいそうです。
au のヘルプデスクに電話して確認したのですが、「これは、どうにもならない」とのこと。
同じ iPhone 5 でもソフトバンクならデフォルトの待ち時間が20秒で、しかも設定変更が可能だとか・・・。
au さん、ぜひ何とかしてください。
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コメント
こんにちは、ソフトバンク東海通です。
携帯について、大変ためになる記事を書かれていますね。
今後とも、勉強させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
投稿: ソフトバンク東海通 | 2012年10月29日 (月) 13時59分