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2012年11月 1日 (木)

アップルの次の新製品

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1997年7月 ジョブズがアップルの暫定CEOに就任

1998年8月 初代 iMac 発売

2001年10月 初代 iPod 発売

2003年4月 iTunes Music Store オープン

2007年6月 初代 iPhone 発売

2010年4月 初代 iPad 発売

2011年10月 スティーブ・ジョブズ逝去

ジョブズがアップルに復帰し暫定CEOに就任してから亡くなるまでの14年間。

アップルは上記のように 5つの画期的な新製品を世に出しました。

ほぼ 3年に1回の頻度での新製品発売。

各製品は各々第2世代、第3世代へと進化して行きますが、成長の原動力はやはり最初に市場を新しく切り開いた画期的な新製品、すなわち今になってみれば「初代OO」と称される上記の各製品でした。

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アップルを投資対象としてみた場合、ポイントはこれから先もアップルがこうした画期的な新製品を出せるかどうかということでしょう。

出せるとしたら、はたしてどのタイミングで・・?

新製品を出せずに、iPhone 4、4S、5 とバージョンアップだけに終始していくと、サムスン、マイクロソフト、グーグル、アマゾンなどとの競争に巻き込まれ、Profit margin が squeeze していく(製品の利幅が薄くなっていく)ことになります。

詳しくは『こちら』の記事をどうぞ。

ジョブズ亡き後のアップルの真価が問われるのはこれからです。

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