プレゼンテーション
前回のブログ記事でプレゼン資料について書きました。
前回83枚のスライドと書きましたが、当然のことながらプレゼンに使う資料は、時と場合によって、これよりも大幅に多いことも、また逆にぐんと少ないこともあります。

今までの私のキャリアの中で、一番良かったと思われるプレゼンはどういったものだったでしょうか。
プレゼンは結果を求めて行うものです。
したがってどんなに説得力あるプレゼンをしたとしても、結果を産みだせなかったものは残念ながら評価されないでしょう。
私が外資系投資銀行に勤めていたとき。
競争相手にほぼ決まりかけていたマンデートを、一回のプレゼンでひっくり返したことがあります。
このときはたった一枚の紙を使いました。
事前に若手のAさんと打ち合わせをした際に、こう話しました。
「今度の相手のBさんは最高意思決定者。
プレゼンは一枚の紙だけにしよう。
それも文字は一切いれずに絵だけにしよう」
絵を前にして、私は15分ほど話したでしょうか・・
黙って聞いていた最高意思決定者のBさんは、一言。
「分かりました・・・。ありがとうございます」
これを機にBさんは大胆な軌道修正を断行。
会社が良くなっていきました。
たった一枚の絵でしたが、私にとっては思い出に残るプレゼンとなりました。
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コメント
はじめまして、岩崎日出俊様。ブログ楽しく読ませて頂きました。
私はFXでシステムトレードとスワップをメインにしている坪江といいます。
文字を入れないプレゼンすごいですね。ホント見習いたいですよ
投稿: 坪江 | 2012年12月 3日 (月) 20時38分