4年間で最大の下げ
アップルが37ドルほど下げて、538ドルに。
単一日としては、ここ4年間で最大の下げだとか・・。
(1)スマートフォン市場が前年同時期ほど活性化していないと、AT&T MobilityのCEO、Ralph de La Vegaが発言した
(2)China Mobile がWindows 8 ベースの携帯を扱うと発表した
(3)IDC によると、アップルのタブレット(iPad)のシェアが昨年の56.3%から53.8%に下落した(グーグルがその分、シェア上昇)
(4)オラクルやウォルマートのように特別配当(special dividend)を行う気配もない
といったようなところが市場で嫌われたようです(『こちら』)。
どうやら市場は、アップルに関しては、マイナスの情報には即座に反応するといったセンティメントになってきているように思います(少なくとも当面は)。
アップルはナスダック全体の時価総額の12~13%、Nasdaq-100 の約2割を占めることから、昨日のニューヨーク市場はダウは82ドル上げても、ナスダックは、0.8%ほど下げています。
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コメント
投資は利益(損益)を確定するタイミングが一番難しいのではないかと思います。
岩崎さんがいつどういうタイミングでこのアップル株を売るのかを注意深く学ばせていただきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。
投稿: TSUKA | 2012年12月 7日 (金) 15時03分