期待外れ
アップルの第1四半期(~12年12月29日)は期待外れの内容に終わり、株価はAfter Hours Trading で33ドル(6.5%)ほど下げています(日本時間24日7時)。
売上は市場予想(54.55~54.73)とほぼ同じ$54.51billion。
EPSは市場予想13.44を若干上回る13.81。
iPhoneの売り上げは市場予想48百万ユニットを下回る47百万ユニットでした。
最近の株価低迷傾向を脱するには市場予想をかなりの程度で上回る必要があっただけに残念な結果。
『アマゾンの四半期ベースの結果はあまり気にしない。ジェフ・ベゾスを信頼しているからだ。
アップルはマイクロソフトのような会社になってしまった。市場は四半期ベースの結果をひじょうに気にするようになった。
イノベーターであるベゾスが経営するアマゾンと違って、MBAが経営するマイクロソフトのような会社になってしまったからだ』
とは、あるアナリストのコメント。
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