レクサスの香り
本日の日経新聞では、「トヨタ、米で現代自封じ」と報じられていましたが、ニューヨーク国際自動車ショーで発表されたトヨタ・カムリと現代自のソナタを比べると、確かにデザイン的にはカムリが一歩先を行っているように感じます。
下の2枚の写真がカムリ。
「エッジの効いた輪郭でレクサスの香りがする」と米国で報じられています(『こちら』)。
これに比べると、ニューヨーク国際自動車ショーで発表された現代自のソナタ(下記)のデザインはやや平板。
ところで、カムリが最初に米国で販売されたのは、1983年。
当時私はシカゴに住んでいました。
近くのディーラーが、「Camry is here」と大きな垂れ幕を掲げていたのが印象的でした。
(人気があって一時は3カ月待ちくらいだったように思います)。
以来、30年間で累計販売台数1000万台突破を達成。
過去12年間、毎年連続で、「米国でもっとも売れているセダン」としての記録を保持し、現在米国の50家族に1家族はカムリを所有しているのだとか…(『こちら』)。
日本でいま走っているカムリ(下の写真)は、端正な顔立ちで、ややおとなしいイメージですが、米国仕様の2015モデルのようであれば、ちょっと乗ってみたい気がします。
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コメント
岩崎さんご無沙汰していますがご活躍は拝見しています。私の仲間が著書「弱気の・・・」を仕事仲間や投資家に強烈に推奨しています。
投稿: 正木彰夫 | 2014年4月18日 (金) 10時51分
正木様
ご無沙汰してしまって、すみません。
メリルの時代、いまでも懐かしく思い起こします。
著書、気にいって頂き、なによりです。
引き続きよろしくお願いいたします。
投稿: 岩崎 | 2014年4月18日 (金) 16時42分