ハリポタ効果
2007年から始めましたので、8年目。
今年も例年同様、大阪経済大学の大学院で教えています。
この間、大阪の街にもいろいろと変化の波が訪れてきたように感じます。
松下(パナソニック)やシャープが元気をなくしたとき(1~2年前)。
このときは、大阪の街も、どんよりとした雰囲気となり、タクシーの運転手さんも「これじゃ仕事にならない」と嘆いていました。
ところが……。
昨日はちょっと違いました。
伊丹に向かう朝の飛行機は満席。
羽田にはスタンバイの客も何人かいて、結局乗れなかった方も……。
大阪の飛行場やターミナル駅には、いつもより若いカップルや家族連れが多く、活気がありました。
聞き耳を立ててみると、どうやらハリポタの話があちらこちらから聞こえてきます。
そう言えば昨日は多くの学校で夏休み初日。
しかも、USJのハリポタ・オープン後の最初の休みでした。
とあれば、東京からも、どっと大阪へと人が押し寄せたのにも納得がいきます。
昨日は「大阪の街が元気!」と感じました。
* * * * *
【USJのハリポタについては朝日新聞に7月16日(第1回)~19日(第4回)にかけて掲載された「けいざい新話」(下記)が面白いです。経営者によって企業は良くも悪くもなることが分かります】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000010-asahik-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000007-asahik-bus_all
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