Money Never Sleeps (第3回)
日経ヴェリタス紙の読者カフェ欄(61頁)のコラム、「Money Never Sleeps」の第3回が、今週号(3月22日発売)に掲載されました。
『今年1月。年1回は休暇を取って日本に来るマスード(37歳)と会った。
雨が降る寒い夜。
銀座のカウンター・バーで並んで飲んだ。
マスードとはかつて私がメリルリンチの投資銀行部門にいた時に一緒に働いた仲だ。
上智大学を出て、日本語も英語も同じように操る彼は、当時から若手のホープとして期待されていた。
身長197センチ。
大学在学中はアルバイトで日本のテレビCMにも出ていたというイケメン。
見た目はガイジンだが、実は、日本国籍を持つ日本人。
駐日アフガニスタン大使を務めていた父親と、同じくアフガニスタン人の母親との間に生まれた。
しかし1978年に祖国で政変が起き、大統領は処刑され、翌79年にはソビエト連邦(当時)が侵攻してきた。
祖国に戻る道を閉ざされた一家はそろって日本国籍を取得。
マスードの父親は駐日大使を辞して上智大学に教授の職を得た・・・』

宜しかったら続きをヴェリタス紙面でご覧になってみてください。
次回の「Money Never Sleeps」掲載は5月10日になる予定。
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