批判にさらされることが当たり前
日経新聞というと経済や産業の新聞。
ですが、他の分野でも「読んで面白い記事やコラム」に出会うことがあります。
今日の三浦知良選手による「サッカー人として」のコラム。
『周囲からの厳しい視線や高い要求、もう明日はプレーできなくなるかもというプレッシャーがなければ、選手は成長できない。
批判にさらされることが当たり前のブラジルで育った僕は、いつもそう考えてきた』
といった文章で始まります。
これは何もサッカーだけの話ではないような気がします。
批判やプレッシャーに負けてしまうか、或いは、これに打ち勝てるか。
心の持ち方ひとつで決まるのでしょうが、実はこの「心の持ち方」の部分が実際にはなかなか難しい・・・。
「批判にさらされることが当たり前」とは、逆境を跳ね返してきたプロだからこそ言える言葉なのでしょう。
カズは今日のコラムをこう結んでいます。
『厳しい声にさらされるほど僕は実感できる。自分がプロフェッショナルとしてその世界に生きていると』
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