原油価格の底入れ?
日経CNBCテレビ、日経ヴェリタストークに出演しました。
「原油価格」について。

下のグラフは過去6カ月のWTI推移ですが、3月18日に46ドルをつけた原油価格(WTI)は最近60ドル前後にまで上昇してきています。
原油価格は底入れしたのでしょうか。
ここ2カ月間に上昇したのは何故でしょうか。
Baker Hughes の North America Rig Count を見てみましょう(『こちら』)。
これをグラフ化すると下図のようになります。
すなわち北米で稼働しているリグ(原油掘削装置)の数が昨年10月に比して6割も減少。
これはシェールオイルの生産コストが高く、2か月前の40ドル台といった原油価格のもとでは、たとえ設備を稼働させて原油を掘削しても、変動費さえカバーできない・・・・
こういったところが出てきたからだと言われています(その結果、リグを稼働させず、原油掘削を行わない)。
原油のトレーダーたちはこういったリグ・カウントも見ながら、先物の売買をしていきますので、だんだんとWTIが上がってきたと考えられています。
それでは、これから先、どうなるのでしょうか。
とりあえず注目すべきは6月5日のOPECのミーティングです・・・・。
ところで、番組の再放送は27日(水) 21:15~。
現在駅の売店等で発売中の日経ヴェリタスにも冒頭4頁にわたって詳しい記事・解説が記されています。
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