円安と原油価格動向
為替が124円を挟む展開を見せる中、日経平均は11日続伸。
(上のグラフは30分足)
円安のマイナス面は、輸入して調達してくる原材料の価格が上がり、(この種の業務を行っている)中小企業がたいへんになること。
さらに食料品、日用雑貨などのうち、輸入されてくる物の値段が上がり、消費者にとっても厳しいこと。
ところが昨年後半から今年初めにかけては、原油価格が急落し、円安のマイナス面を減殺してくれました。
しかし今回は違います。
足元、原油価格はじりじりと上昇。
円安のマイナス面が、一部の中小企業や消費者を直撃します。
「原油価格の動向」と題した今週のヴェリタストークではこの辺についてもお話ししました。
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