ハリウッド
海外のホテルに予約を入れたところ、何らかの行き違いなのでしょう、本来の部屋がありません。
そのためホテル側が追加料金なくして、部屋をアップグレードしてくれる・・・
こんなことが時としてあります。
ハリウッドの「ウィルシャー・ブルバード」と「ロデオ・ドライブ」が交差するところに位置する「ビバリー・ウィルシャー・ホテル」にその昔、1週間ほど泊まった時にも、そんなラッキーなことが起きました。
このホテルは映画プリティ・ウーマンの舞台にもなったホテル(もっとも映画の撮影は別の場所で行われたようです)。
(ビバリー・ウィルシャー・ホテル)
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さて今回の日経ヴェリタス「Money Never Sleeps」は、そんなハリウッドで現在展開されつつあるM&Aについて。
先月、中国の不動産大手、大連万達集団が、映画製作会社レジェンダリー・エンターテインメントを4100億円で買収すると発表しました。
レジェンダリーはジュラシック・ワールド、ゴジラなどの製作で知られています。
また「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」に出資して注目を浴びたアリババは、マー会長自らが昨年ハリウッドに乗り込み、映画各社に対し資本提携を提案しています。
こうした動きに例えばパラマウント映画を所有するバイアコムはどう対応するのでしょうか。
バイアコムの第1位の株主は同社の名誉会長であるサムナー・レッドストーン。
今年93歳になるレッドストーン名誉会長は、昨年には5年間同棲してきた48歳年下(!)の女性を不貞を理由に自宅から追い出すという、ハリウッドらしい話題も提供しています。
(ベル・エア)
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さて話は冒頭に戻りますが、私がハリウッドのビバリー・ウィルシャー・ホテルに出張で泊まっていたときの話です。
ハリウッドの著名な弁護士を通じて、パラマウント映画のフランク・マンクーゾ会長兼CEO(当時)にアポイントを申し込むと「オフィスよりも自宅で会おう」ということになり、ロスアンゼルス郊外ベル・エアの会長宅を訪れました。
「自分の仕事の中で、最も重要なことは、脚本を読むこと。脚本を読んで、映画化するか否か、幾ら位の予算を付けるかを決めるんだ。それは、大抵このリビングルームでやる。誰にも邪魔されずに一人で脚本を読むには、ここが一番落ち着くからね」
日本から訪れてきたバンカー(銀行員)を前に、熱心に語るマンクーゾ会長の姿が印象的でした。
パラマウント映画がレッドストーン会長率いるバイアコムに買収されてしまうのは、それから3年後のことでした。
日経ヴェリタスの「Money Never Sleeps」、是非ご覧になってみてください。
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