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2016年4月23日 (土)

アルファベットが前に付くか後に付くか

日本の輸入車販売台数で2015年にはメルセデス・ベンツがVWを抜いてトップになったといいます。

今のベンツは、Aクラス~Sクラスまで、アルファベットから始まる車種表示になっていますが、昔は逆にアルファベットで終わっていました(例えば320Eといった具合)。

今のようにアルファベットで始まる表記に移行したのは1994年です。

私より年配のオーナー社長の方たちの中には、アルファベットで終わる昔のベンツの方が好きだという人が少なくありません。

たとえば320Eとか500Eの名で親しまれた昔のミディアム・クラス(形式名W124型)。

先週たまたまある方に乗せてもらいましたが、大量生産時代にはない昔の良さが感じられるクルマでした。

W124

  (写真はアイディング社のパンフレットから拝借しました)

それにしても今から4半世紀以上も前の車が今なお愛用されている・・・。

昔のベンツの作り込みの良さには改めて驚かされます。

もっともいざ所有するとなるとメンテナンスに要する費用がけっこうかかってしまいそうですが・・・。

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