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2016年7月30日 (土)

検証

今年2月に 『不透明な10年後見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの』 という本を出しました。

その中で 「GoogleかアマゾンかアップルかFacebookの何れか、またはその4社すべてに投資する」 ことについて書きました(86-88頁)。

と同時に、ダウ平均株価指数に投資することについても書きました(126頁)。

はたしてその結果は?

まだ5か月しか経っていないのですが、本が出版された日(2月26日)と現時点(7月29日)で比較してみましょう。

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4社すべて上昇しましたが、中でもアマゾンやFacebookの上昇が際立っています。

ところで、この間、円高に振れました。

2月26日の為替レート(TTM 113.02円)で円をドルに換えて米国株に投資し、7月29日の為替レート(TTM 104.42円)で(売却した米国株を)円に戻したらどうなっていたでしょうか。

    2

円ベースでみても、やはりアマゾンが際立っています。

アマゾンのベゾスはウォーレン・バフェットを抜いて世界第3位の金持ちになったのだとか(『こちら』 および 『こちら』)。

シアトルの建設中のアマゾンの新しいコーポレート・オフィスは再来年(2018年)完成の予定です。

    Amzon_s_2

Amazon_seattle_5

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