シン・ゴジラ
とにかく大変な人気のようです。
私は昨日(土曜日)の夕方に、「明日は映画でも見に行こう」と、事前の予約を試みたのですが・・・。
六本木ヒルズの映画館では、「スクリーン2、7、8」と、3つの箇所で「シン・ゴジラ」をやっていました。
第一希望で予約を考えたのが「スクリーン8」です。
これはシートが動いたり振動が伝わったりするMX4Dのスクリーンなのですが、日曜日はすべての時間帯で完全に予約済みのため諦めました。
第二希望の「スクリーン7」。
ここは大きな画面で楽しめるのですが、こちらもどの時間帯もかなりの席が埋まっていて、映画館の端の席から見るような厳しい状況。で、これもパス。
やや小さめ(といっても353席あるんですが)の「スクリーン2」で、本日(日曜日)朝9時から上映開始の時間帯で席を確保することができました。
映画のほうはネタバレになってしまいますのであまり書けませんが、面白かったです(一つだけネタバレを覚悟して言うと、最初にゴジラが登場したときの顔つきというか風貌が想像していたものと全く違っていて、ちょっとびっくりと言うか、やや滑稽に思えました。私が小学生の時に見た大昔のゴジラをこれで思い出したような感じになりました)。
2年ほど前にハリウッドが作ったゴジラも渡辺謙さんが見事に演じていて、それなりに楽しめたのですが、個人的にはハリウッド版(製作費160億円と言われる)よりも、今回の作品(製作費はハリウッドの10分の1といった数字がネットで語られている)の方が面白かったと思いました。
ただシン・ゴジラの面白さは、おそらくは日本人にしか分からないところが多々あって、ハリウッド映画のように海外でも収益を上げることが簡単には出来ないかもしれません。
俳優の中では市川実日子さんが味があってよかったと思いました。
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