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2017年3月29日 (水)

24時間監視体制

携帯にショート・メッセージが入りました。

「〇〇カードです。カードのご利用確認の為、メッセージを送信いたしました。恐れ入りますが、××-××××-×××× までご連絡をお願いいたします」

メッセージにあった電話番号は、クレジット・カードの裏に印字記載されている番号に微妙に近い番号。

ただ念のため、クレジット・カードの裏に記された番号の方に電話を入れます。

応対に出てくれた担当者に話を告げると、担当部署に電話を回してくれました。

「担当のセキュリティー・センターです。

ショート・メッセージをお送りしたのは私どもです。

実は24時間体制でカードの不正利用を監視しているのですが、お客様は最近海外でAirbnb の支払いにカードを使われましたか」

「いえ、使っていません」

「海外の〇〇というサイトにクレジットカードの番号を登録したことは?」

「ありません」

どうやら、私のカード番号が第三者に入手されて不正に使われてしまったようです。

「これらについては、私どもで処理し、お客様に請求がいくことはありませんので、ご安心ください」

とは言っても、現在使っているカードをこのまま使い続けるのは危ないので、現在のカードは破棄して、新しいカードを発行してもらうことにしました。

セキュリティー・センターの方の話だと、「海外で使うとか、ネットで利用するとか、いろいろな局面でカードが使われるようになってきた。よって第三者に番号がひかえられて使われてしまうリスクも増えている」とのこと。

24時間体制で不正利用を監視してくれているというのは安心ですが、実際に自分のカード番号が第三者に使われてしまったというのは、私にとって初めての経験。ちょっとびっくりしました。

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