Felicita
昨晩は、拙著 の鼎談に参加してくれた鈴木さん、福原さん、そして編集者の宮村さんと食事をご一緒しました。
(左から福原さん、私、鈴木さん、宮村さん)
鈴木さんとはかつて興銀の営業3部で一緒に働きました。彼は2013年に、経営破綻状態にあった千葉県鴨川市の私立文理開成高校の経営を引き継ぎ、同校理事長に就任、2015年から同校校長を兼務。
福原さんは Barclays Global Investors で最年少のマネージングダイレクターに就任した後、2010年に起業し、IGS社を設立。同社は、人工知能を利用した就活アプリ「GROW」の運営会社としても注目を浴びています。
本の中に対談や鼎談を織り込むというのは私にとっては初めての経験だったのですが、最後(199-233頁)に鼎談が入ることによって、内容に幅が出ると同時に、本全体が引き締まったように思います。
ところで昨日の食事会は表参道のレストラン・フェリチタで行いました。
レストラン激戦区と言われ、3年続くレストランは少ないとさえ一部でささやかれている表参道。
その表参道で1999年から営業してきたフェリチタが18年の歴史に幕を閉じます(明日が最終営業日)。
フェリチタとはイタリア語で幸せ。
いつも行く度に幸せを感じさせてくれる素敵なレストランでした。
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