2009年からのお付き合い
フェイスブックを使い始めたのはいつからだろう、と思って調べましたら、2009年7月25日でした。
もう9年近くになります。
(注記:自分の開始日に興味のある方は『こちら』の記事に調べ方が載っています)。
現在22億人(Monthly Active Users)が使っているというフェイスブック。
世界の人口(赤ん坊や老人を含めて)が76億人ですから、フェイスブックはその約3割をカバーしていることになります。
日本では30代の44%がユーザー(『こちら』)。
そのフェイスブックの北米でのDAU(Daily Active Users)がわずかながら減りました。
(上図の出所はフェイスブック社の決算説明資料より(『こちら』))
もっともこの数字はフェイスブック単独の数字。
フェイスブック社が提供している他のサービス、つまりインスタやワッツアップ、オキュラスを含まない数字です。
とくにインスタはDAUがすでに5億人を超え、わずか5ヶ月間で2.5倍になるといった勢いで成長しています(17年4月2億人→同年9月5億人『こちら』)。
しかもインスタの広告はユーザーの滞在時間も長い(よって広告効果が高い)と言われています。
さらにワッツアップに至っては現状まったく広告が載っていない(少なくとも私が使っているのには一切広告が出てこない)。つまりフェイスブック社としてまだマネタイズ(収益化)していないというわけです。
ということで、フェイスブックの会社としてのポテンシャルはまだまだ高いと思われます。
日本では若い人たちのフェイスブック離れ(『こちら』)と言われて久しいのですが、離れて逃げて行った先がインスタだとすると・・・。
なんのことはない、しっかりと「フェイスブック社」という大きな器のなかに収まっています。
いわば器の中で右から左に動いただけ。
フェイスブック社の「お客さん」であり続けているというわけです。
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