candid opinion (率直な意見)
観光庁の資料(『こちら』)を読んでみました。
これによると、
『我が国において、いわゆる五つ星ホテルのような高級なホテルは、海外諸国と比較する と数が少ない』(上記資料7頁)
として、政府として、「これを何とか改善したい」、そして「欧米からの観光客を増やしたい」との立場であることが読み取れます。
欧米からの富裕層があまり来ないから五つ星ホテルが少ないのか、
あるいは逆に
五つ星ホテルが少ないから欧米からの富裕層があまり日本にやって来ないのか―
この辺はニワトリが先か、卵が先か、のような議論です。
昨日も書きましたが、欧米の富裕層が期待する『おもてなし』は、我々が考える『おもてなし』と、時として、微妙なズレがある・・・。
これはTripAdviserの米国版サイトやQuoraなどを見ていると気づかされます。
例えば、以下は、Quoraのサイトから(航空会社のファーストクラスに関するものです):
『Service in first class is generally more attentive, but can also get annoying in some airlines - particularly JAL and Singapore - when attendants, in order to be polite, become almost obsequious.』(『こちら』)。
一所懸命やっているつもりでも、obsequious (こびへつらう)と思われてしまうのであれば、ちょっと悲しい・・そう思われないようにしたいものです。
日本の五つ星高級ホテルのルームサービスでオレンジジュースを頼んだら、
「絞りたてのジュースではなかった」
との指摘も(以下は、TripAdviserの米国版サイト;『こちら』の頁の最下部まで進んで、国の表記を日本から米国に変えると出てきます)・・・。
『Regarding the room service the Orange juice not fresh squeezed. Coffee stale and pancakes rubber. Both arrived cold. Yuk!』
もちろん両者のサイトとも、ポジティブな評価の方が多いのですが・・
いずれにせよ、観光庁、ホテル、エアラインの方々はこうしたサイトに投稿される『candid opinion(率直な意見)』に目を通されることをお勧めします。
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