スーパー・ブラッド・ウルフムーン
地球から月までの距離は、楕円軌道であるために、約35万7000kmから40万6000kmまで変化します。
最も近点にあるときの満月を『スーパームーン』と言っていますが、遠点のものよりも最大14%大きく、30%明るいと言われています。
(From Wikimedia Commons; (CC BY-SA 4.0) free from copy right)
一方、皆既月食の際に月が赤く見えるのが、『ブラッドムーン』。
そして、1月最初の満月が、『ウルフムーン』。
この3つが重なると、『スーパー・ブラッド・ウルフムーン』ということになり、これがちょうど来週、1月21日に訪れます。
残念ながら日本では見ることが出来ませんが、アメリカでは今から結構騒がれています(例えば『こちら』)。
米国に行かれる方は、夜空を見上げてみては如何でしょう。
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