リート市況は11年ぶりの高値
昨晩は、日経CNBCテレビ『日経ヴェリタストーク』に出演しました。
トピックスはリート(不動産投資信託)。
先日、東証リート(REIT)指数は、ついに2000の大台に乗せました。
これは11年7か月ぶりの高値。
いまなぜリートなのでしょうか。
ひとつには、リートの分配金平均利回りは3.8%と、日本株の配当利回り(2%)に比して高いことがあげられます。
しかし投資家の多くは「不動産市況が良くなるから」といった積極的な理由よりも、むしろ「消去法的な理由」でリートに資金を投じているようです。
というのも、低金利の時代に積極的には債券を手掛けにくい・・。
一方、株式市場に対しては、次の3つの理由で慎重になってしまいます。
1)トランプ来日時に、大統領は「参議院選挙が終われば、日米通商交渉で進展がある」とツイート。
投資家としては8月の通商交渉の結果が気になる(とくに為替レート)。
2)10月の消費増税が景気に与える影響
3)米国 vs. イランの情勢
債券も株式市場も、どちらも積極的にはなりにくいということで、マネーは一部リート市場に流れている・・。
そう見ることが出来るのではないでしょうか。
ただリート市場、東証には全部で63本が上場されていますが、全部合わせても時価総額は15兆円。
トヨタ1社の時価総額よりも小さいのです。
個人投資家としては、リートの特性を分かったうえで投資しないと火傷をしてしまうことにもなりかねません。
昨晩のテレビは『こちら』でご覧になれます。
13分間の動画です。
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