壊れてしまった世界
いったん壊れてしまったマーケットはなかなか元に戻らない。
16日のNY市場は、開始後ただちにサーキット・ブレーキ。
取引が停止した。
(注:S&Pが7%下落すると、サーキット・ブレーカーが発動する)
再開したのはNY時間の9時45分。
再開後もすぐに下落が強まり、次のサーキット・ブレーカー・ポイントであるS&Pの13%下落を目指すような展開。
(注:7%の次のサーキット・ブレーカー・ポイントは13%、その次は20%)。
結局、16日のマーケットは、12.93%の下落となり、
ブラックマンデーに次ぎ史上2番目の下落率を記録した。
なお16日の下げ幅の2,997ドルは史上最大である。
ウォール街の格言に
「落ちてくるナイフを素手でつかむな」
というのがある。
底値でつかもうとして、下手に買いをいれると、逆に傷口を広げてしまう(もちろん本当に底値で買えれば、儲かるのだが・・)。
リーマン・ショックの時は、リーマン破綻後、株価は急落したが、底値に辿り着くまで半年かかった。
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