台湾、ニュージーランド、フィンランドの共通点
危機に対して、どう立ち向かうか。
各国の力が問われます。
幾つかの記事を読みました。
【1】『ニュージーランドのコロナ対策が「世界中から絶賛されている」ワケ』
(現代ビジネス;記事は『こちら』)。
【以下、一部抜粋】
『4月7日の会見で、首相は「まだ予断を許さないが」と前置きした上で、
「折り返し地点を曲がりつつある」とコメント。
検査を受ける人数は増えているが、
感染が確認される人の人数は減っていっているというのだ。
これを聞き、人々は息をのんだ。
国が少しずつ良い方向に進んでいくのを、
自分が下支えした
という誇らしい気持ちが各人に生まれた。
アーダーン首相は国民にお礼を述べ、皆の功績を讃えた。
根絶までの長い道のりを、政府と国民の二人三脚でこれからも進んでいく』
・・・・(羨ましいです!)
(次の記事)
【2】『新型コロナ危機、なぜフィンランドでは感染者が少ないのか?』
(現代ビジネス;記事は『こちら』)。
【3】『台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」』
(プレジデント・オンライン;記事は『こちら』)。
【以下、一部抜粋】
『台湾国内におけるマスクの増産体制を作り上げるため、
全国の工作機械組合、精密機械センター、マスク生産業者、紡績所、その他研究団体など
30以上の企業と国家組織をまとめて、
構築に3カ月から半年かかるといわれた60本のマスク製造ラインを、
わずか1カ月で完成させた。
現在、台湾は1日1300万枚の生産量を持つ、世界第2位のマスク生産大国になっている』。
* * *
たまたまなのでしょうか。
これらの国のリーダーたちはいずれも女性でした。
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