アメリカ人の消費行動はこう変わった
4月11日付けのニューヨークタイムズ紙記事。
まずは全体像(図1)。(注)以下すべての図はクリックすると大きくなります。
今年1月1日から4月1日への変化(時系列)。
家で食べるようになったので食料品は増加。
それ以外は全部ダウン(とくに旅行、小売、運輸、エンタメ)。
なお上記のグラフならびに下記のグラフはすべてクレジットカード、デビットカードの使われ方からみた全米消費者消費動向(つまり現金は除いている)を示したものです。
次の図です(図2)。
食料品の中でもオンラインの増加が著しいことが分かります。
そういえばアマゾンの株価、昨日は一時2,180ドルを付けました。
史上最高値2,185ドルの99.8%のところまで来ています。
これに対して・・
航空業界、旅行代理店など悲劇としか言いようがない・・(図3)。
飲食もデリバリーを除けばダメ(図4)。
エンタテイメント、趣味、教育の分野では、家でやるゲーム、画像(映画)配信などが強い。
ほかは総崩れに近い(図5)。
小売、一般消費財なども一部は壊滅的影響を受けています(図6)。
図7を見ると、タクシーなどは▲100%に近い
(注)ニューヨークなどでは日本と違ってタクシーのドアを自分で開ける。
その時のドアノブが感染源になるとささやかれている。
その点、日本のタクシーは自動でドアが開閉するのでだいぶ違うはず。
図1~7を見ての感想ですが、米国での変化の方が日本に比べて厳しいかもしれません。
たとえば図7(一番最後の図)に
自動車販売が約▲30%と出てきますが、
日本での国内自動車(新車)販売台数は
1月 ▲11.1%(前年同月比)
2月 ▲10.7%(前年同月比)
3月 ▲10.2%(前年同月比)
です。
なお上記のNYタイムズの記事は『こちら』です。
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