トランプにとっての小さな法的勝利
35分前に発信されたニューヨーク・タイムスの報道(『こちら』)。
以下、抄訳です。
「昨晩(米国時間、金曜日の晩)、トランプ陣営は小さな法的勝利を得た。
というのは、合衆国最高裁判所のサミュエル・アリート最高裁判事(注:ジョージ・W・ブッシュによって指名された)がペンシルベニア州共和党の要求を承諾し、
州政府の選挙管理当局に対して、投票日よりも後に到達した郵便による投票については、
当面の間、州の投票結果数字に含めないように求めたのである。
これはトランプ陣営にとって小さな法的勝利ではあったが、実際には最高裁判事のこの決定によって、何かが変わるということはほとんどない。
なぜならば、ペンシルベニア州の選挙管理当局は、すでに投票日よりも後に到達した郵便による投票については通常の投票と分けて数えていて、州政府がこれまで発表してきた票数にはこれらの数字は含まれていなかったからである」(抄訳終わり)
こういった細かい点にまで最高裁判事の判断を仰ぎながら開票作業は続きます。
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