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2021年2月13日 (土)

天声人語子

本日の朝日新聞「天声人語」から。

『こんなクイズがある。

父親と息子が交通事故にあい、2人とも大けがをした。

救急車で別々の病院に運ばれ、息子のほうを担当した外科医は顔を見るやいなや叫んだ。

「これは私の息子です!」

一体どういうことか』

* * *

天声人語はその後、続けて・・。

「外科医はその子の母親だったというのが答えである。クイズとして成り立つのは外科医と聞いて男性だと思い込む人が多いからだろう」。

* * *

こういった小話を入れて読者の関心を引くあたり、さすが天声人語です。

しかし、です。

天声人語の執筆者は「天声人語子」として知られていますが、

歴代の天声人語子はすべて男性(具体的な名称は『こちら』に載っています)。

そろそろ女性の天声人語子が現れてもいいのでは・・。

昔は1人の天声人語子が執筆していました。

しかし10年以上も前から、ずっと2名の「天声人語子」が交代で書くスタイルに変わっています。

2人のうち1名が女性でも良いのではないでしょうか・・。

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