GAFAM1-3月期決算
先陣を切ったのはグーグル(アルファベット)とマイクロソフト。
27日(日本時間28日の朝)に発表しました。
グーグルは純利益が前年同月比2.6倍。
ネット広告の売上高は447億ドル。うちユーチューブの広告が60億ドルと全体の13%を占めました(『こちら』)。
グーグルの業績は市場予想をかなり上回り、株価は史上最高値をつけました。
マイクロソフトの決算は、純利益が前年同期比44%増(『こちら』)。
市場予想を上回ったのですが、この程度では市場は満足せずに株価は若干下落。
さて、第2陣はアップルとフェイスブック。
28日(日本時間29日の朝)に発表がありました。
アップルは純利益が前年同期比2.1倍(『こちら』)。
どのプロダクト・セグメントでも増収を果たしています。
ちなみに売上構成は
iPhoneが54%
Macが10%
iPadが9%
アップルウォッチその他が9%
サービスが19%。
市場予想をかなり上回り、after market で株価は4%ほど上昇しています。
フェイスブックは純利益が前年同期比1.9倍(『こちら』)。
こちらも市場予測をかなり上回り、株価は after market で5%以上も上昇。
グーグル同様、史上最高値を更新しています。
さてGAFAMの残る1社はアマゾン。
こちらは 29日(日本時間30日の朝)に発表となります。
AWS(クラウド事業)の伸びはどうか、CEOの変更(今年後半)は業績にどう影響しうるのか、などなど
気になるところが多いのですが、さて・・。