完全無人タクシー
米国アリゾナ州の郊外では完全無人タクシーが走っています。
スマホでタクシーを呼ぶと、やってくるのは運転手がいない無人タクシー。
アルファベット(グーグル持ち株会社)の子会社ウェイモの自動運転車です。
すでに200億マイル(320億キロ)の走行テストを重ね、地元チェンドラー市のKevin Hartke市長によると、「人間が運転するよりずっと安全」なのだとか。
昨年1年間で18件の事故に巻き込まれたと言いますが、そのほとんどは人間が運転する他の自動車による交通違反に起因するものとのこと。
新型コロナの感染リスクを心配する人にとっても無人タクシーは好評のようです。
NBC放送の「Today」という朝の番組が報じました。
『こちら』でこのニュース(3分35秒)をご覧になれます。
番組のスタジオトークの部分は要らないという方は『こちら』のYouTube(2分53秒)をどうぞ。
完全無人タクシーが増えてくると、タクシーの運転手さんが職を失うという社会問題も出てきそうです。
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