設立後6年の会社
2004年8月にグーグルが上場した時、公募価格は1株当たり85ドル(分割前)でした。
そしていきなり時価総額230億ドル(2.5兆円)の会社が誕生しました(『こちら』)。
設立後6年の会社がこれだけの時価総額をつけるとは、当時としては画期的でした。
当然マーケットでは「そもそも公募価格が高すぎる」といった評価も一部でなされ、IPO後1ヶ月くらいは公募価格や初値を挟む展開が続きました。
あの頃はまだヤフーで検索する人もそれなりにいましたし、いったい検索ビジネスがどれくらいの収益を産み出すのか、懐疑的な人もいました。
しかしその後のグーグルの快進撃は歴史が示す通り。
株価は現在47倍になっています。
本日の日経電子版の記事ではこの点に焦点をあてました。
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