人口急減の時代
今週号の日経ヴェリタス紙。
「2021年の出生数が80万人を下回るかもしれない」という話から始まります。
と言っても、80万人を下回ることの意味は分かりづらいかもしれません。
一言で言うと、少子化のペースが従来考えられていたよりも「約10年速まる」ということです。
(注:従来の国の見通しでは、80万人割れは2030年)。
なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。
「新型コロナ感染拡大で結婚・妊娠を手控える人が増えたため」と言われています。
(画像は日経ヴェリタス紙のツイッターより)
ちなみに昨年1年間の出生数は87万2,683人(過去最低)、死亡数は138万4,544人(厚生労働省発表、2021年2月22日)。
なお昨日厚労省が発表した昨年1年間の妊娠届は前年比4.8%減の87万件。
この妊娠届の数字からも「2021年の出生数が80万人を割る可能性が高まった」と理解されているようです。
このような形で急激に人口が減っていくと、いったいどうなるのでしょうか。
詳しくはヴェリタスの記事に譲りますが、
「少子化のペースが従来考えられていたよりも約10年速まるかもしれない」
ということは、頭の片隅にきちんとインプットしておいた方が良さそうです。
そう言えば、今日、取引先のA社社長から電話がありました。
米国から帰国して現在自宅待機中とのことだったのですが、空港で帰国者の検疫、誘導にあたっていた多くの人が、
「ベトナム出身とか、アクセントのある日本語を話す人たちだった」
とのこと。
少子化を補う形で、こういった情景が今後広がっていくのかもしれません。
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