アメリカンTVシリーズ
「ネットフリックス」(以下ネトフリ)の契約者数が純減したことで、株価が下落しています。
たしかにネトフリについては「最近見ていないな」、「契約を止めてしまおうか」と思ったことも何度かありました。
しかし結局のところ、なんやかんやで今まで契約を続けてきています。
一方、ネトフリの競争相手「アマゾン・プライム」(以下アマプラ)。
これについてはストリーミング(動画配信サービス)だけでなく、アマゾンで買ったものが早く届くといった利点もあり(そもそもこれが理由でアマプラに入った)、番組を見なくなったからといって、「即、止める」といったことには繋がりにくい・・。
つまりネトフリとアマプラはある意味で異なった土俵で競争しているような気もします。
さて、私はネトフリなりアマプラなりで米国のTVシリーズを見るのが好きなのですが、以下これらのTVシリーズの寸評です。
星1つは(今イチ)、星5つは(最高評価)という意味ですが、全くの個人的感想に基づくもの。
以下、思いつくままに挙げていきます(つまり順不同)。
【LOST】星2
かなり昔に見ました。撮影はハワイの島で行われたのだとか。シーズン6まで続くのだそうですが、最後までたどり着けず(多分シーズン2くらいで止めた記憶)
【The O.C.】星3
これもかなり昔に見た作品。私は高校時代にAFSでニューポートビーチの高校に留学したのですが、この町が舞台だっただけに面白かったです。ただしMarissaが登場しなくなったシーズン4は全く面白くなくなり、途中で止めました。
【The Americans】星4.5
アメリカに潜入していたKGBのスパイの話。最終話の「我々はいったい何を成し遂げたんだろう」という言葉とそれに対する答えが秀逸。
【Chuck】星4
スタンフォードを中退したチャックがCIAの女性スパイと出会い・・。気楽に楽しめる作品です。
【24】星3
私が行きつけの理容院の理容師さんの数年前のコメントを思い出します。「アドレナリン、バクバクですね」。
【The Good Wife】星4
夫がイリノイ州検事の専業主婦アリシアが13年ぶりに弁護士へと復帰。私はシカゴに5年ほど住んでいたので面白く見ました。
【Suits】星5
ドラマに出ていたメ―ガンさんがヘンリー王子と結婚するようになるとは、この時には夢にも思いませんでした。
【The Mentalist】星3
気楽に見れます。
【Cold Case】星2
シーズン7まであるらしいのですが、シーズン1の途中で頓挫
【Rizzoli & Isles】星3
メンタリスト同様、気楽に見れます。
【Numbers】星3
天才数学者とFBI捜査官の兄の話。シーズン6まであるらしいのですが、途中までしか見ていません。
【ハワイアン・ファイブオー】星3.5
ハワイの景色を見るだけでも楽しめます。気楽に見れます。
【Designated Survivor】星3
ややリアリティに欠けるところが残念。
【Homeland 】星4.5
双極性障害を持つ、極めて有能なCIAエージェントの話。
【Billions】星4
ヘッジファンドを運営する数千億円(ビリオンズ)の富豪と連邦検察官の戦い。
* * *
これは10数年以上にわたって見た番組のリストですが、こう列挙してみると、我ながらたくさんのテレビを見てきたことに驚かされます。
私が見るのはたいてい夜の11時から12時にかけて。
仕事で疲れた頭を切り替えて眠りにつくのに役立てています。
若い頃は、そんな切り替えは必要なく、布団に入ると直ぐに寝てしまったのですが・・
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