株価には下限がある?
今年に入ってダウ平均株価は▲16%下落(6/8の値を昨年末と比較;以下他の指数も同じ)。
ナスダックは▲23%下落。
ドルベースの日経平均は▲16%下落(円ベースだと▲2%)。
株式市場の行き末に気を揉んでいる方もいるかもしれません。
米国の場合、市場で取引される株価が安くなり過ぎると、
「プレミアムを払ってでも全株を購入して自分が経営しよう」
と考える買収者が出現するようになります。
それはイーロン・マスク氏のように富裕な個人かもしれないし、買収ファンドかもしれません。
今回の日経ヴェリタス紙「マネー研究所」はM&Aの持つ「株価是正機能」について書きました。
『こちら』で日経新聞(電子版)の記事をご覧いただけます。
日経ヴェリタス紙の方は、今度の日曜日(6月12日)号に載ります。
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