2026年5月25日 (月)

佐久の松下村塾

本日は、長野県佐久市にある「松聖村塾(しょうせいそんじゅく)」を訪問しました。

こちらは、地元・佐久市出身の松井聖(まつい せい)氏が主宰する、国語・英語の「論理力特訓」の専門塾です。

主宰の松井氏は、日本銀行に入行し、考査局や金融研究所、金融市場局などで金融政策の最前線に携わってこられた方。

その後、民間の金融機関を経て、45歳の時に故郷へUターンされました。

「佐久の松下村塾」たらんことを標榜してこの塾を開塾されたとのことで、今月まで佐久市の教育委員会委員も務められていました。

下記写真1は松井さん(左側)と私。「水萌えそば」の「らいあん・はぎわら」にて。

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下記写真2は、「らいあん・はぎわら」

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下記写真3は松聖村塾の入り口

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下記写真4は松聖村塾の教室内部

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車で40分ほど行くと、美笹深宇宙探査用地上局があります

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2026年4月 7日 (火)

トロントの思い出

大谷選手第3号!

現在、ドジャース対ブルージェイズの熱戦が繰り広げられているトロント。

この街は、私にとっても特別な思い出のある場所です。

今から45年ほど前、私が28歳だった1981年の秋。

当時、私は興銀の外国部総務班に所属していました。

カナダ・トロントにあった興銀の駐在員事務所が、現地法人「カナダ興銀」へと移行する話が持ち上がりました。

そこで、私がその設立準備の手伝いのために急遽トロントへ長期出張という形で派遣されることになったのです。

記録を調べると、1981年10月20日に出発し、11月30日に帰国したとあります。

約40日間。

到着したトロントは、すでに日本の冬よりもずっと寒く感じました。

街の中心部は地下街で繋がっていて、寒さを避けながらあちらこちらに移動できたのが印象的でした。

ニューヨークともロサンゼルスとも違う、どこかヨーロッパのような落ち着いた雰囲気。

街並みが美しく、とても印象的な都市でした。

Toronto

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2026年4月 1日 (水)

値上げの季節

今日から新年度。

その幕開けと同時に、気になるニュースが飛び込んできました。

食品だけでも、約2,800品目が本日から値上げになるとのこと。

思えば数年前まで、企業は値上げにかなり慎重でした。

価格を上げれば消費者に敬遠され、売上が落ちてしまう――そんな懸念が強かったからです。

しかし今や状況が変わりました。

原材料費や物流費の高騰が続く中、競合他社も値上げに踏み切っているため、「自社だけ据え置く」ことをむしろ選択しなくなってきているように思います。

結果として、値上げは“例外”ではなく、“前提”になりつつあるように感じます。

そんな中で、「こんなところにも…」と驚いたのが、皇居西側・千鳥ヶ淵沿いのボート乗り場の料金。

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    (Photo from『写真AC』)

観桜期の特別料金とはいえ、60分で3,000円。

この料金は3月1日から適用されているそうですが、以前は1,600円でした(『こちら』)。

単純計算すると、実に87.5%の値上げ。

ここまで一気に上がると、さすがにインパクトがあります。

もちろん、人件費や維持管理費の上昇など、背景にはさまざまな事情があるのでしょう。

ただ、それでも「8割超の値上げ」をどう受け止めるかは、人によって分かれそうです。

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2026年3月26日 (木)

日本は内向きになっているのか?

日本人の旅券保有比率(全人口に対する旅券保有者の率)が減少してきています。

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上図は日本人の旅券保有率の推移ですが、かつて24%以上あった数字が現状17.5%(出所は『こちら』)。

この17.5%という数字は、欧米諸国(概ね50〜90%)と比較するとかなり低い水準です。

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ちなみに米国では約1.8億冊の旅券が発行されており、人口比ではおよそ50%前後とされています。(『こちら』)。

なぜ日本の数字が低いのか?

一般的に指摘される要因としては、

(1)国内での生活満足度の高さ
(2)海外渡航コストの上昇(為替の影響)

などが挙げられます。

仮に内向き傾向が強まっているとすれば、やや気になる動きとも言えます。

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2026年3月15日 (日)

計算されたエスカレーションの果てに——— 最高の頭脳(?)が繰り返す過ち

At the End of Calculated Escalation — The Best and the Brightest(?)Could be Repeating Their Mistakes

2週間ほど前、2月28日(土曜日)イラン時間早朝、米国およびイスラエルによる大規模なイランへの空爆が開始されました。

この攻撃で最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師が標的となり、死亡がイラン国営メディアにより確認されています。

イランは直ちに報復攻撃を開始し、米国・イスラエル側も空爆を継続・強化しています。

翌3月1日頃、イラン革命防衛隊(IRGC)がホルムズ海峡を通航する船舶に対し警告を発し、多くの船舶保険会社が同海峡を「高リスク戦争区域」と指定した結果、商業船舶の航行が事実上停止(大幅に減少)しました。

現在も海峡はほぼ閉鎖状態が続いており、世界の原油供給に深刻な影響が出ています。

軍事衝突はエスカレートを続けていますが、これまで米国はイラン原油輸出の約9割を担うカーグ島(Kharg Island)の石油関連施設への直接攻撃を控えてきました。

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(カーグ島;1967年のオイルローディングターミナル写真で、イラン著作権法により期限切れ。Public Domainです)

これは、イラン経済への壊滅的打撃になると同時に、世界原油需給を崩壊させ、原油価格の急騰を通じて米国自身も大きな経済的ダメージ(「返り血」)を受けるリスクがあったためです。

しかし、トランプ大統領は昨日(おそらく3月13〜14日頃)、カーグ島への攻撃を指示しました。

ただし、声明では「島の軍事目標を徹底的に破壊したものの、石油インフラの全面破壊は行わず、現時点では温存した」と明言し、ホルムズ海峡の自由航行が妨害され続ければ石油施設も攻撃対象にすると警告しています。

この一連の軍事行動は、表面上激しいエスカレーションに見えますが、非常に計算された段階的・条件付きの圧力強化と評価することも可能です。

トランプ大統領は感情的に動いているように見える一方で、背後で詳細なシナリオやマスタープランを策定する側近・チームが存在している可能性も見えてきます。

それが現国防長官ピート・ヘグセス(Pete Hegseth)氏かどうかは定かではありません。

彼の役割は目立っていますが、戦略の中心人物というより実行面の指揮官という印象です。

歴史的に振り返ると、ベトナム戦争時、ロバート・マクナマラ国防長官は「最高の頭脳(The Best and the Brightest)」と称され、統計分析・システム分析・数理最適化などの経営的手法を国防に導入し、戦略立案を主導しました。

しかし、北爆強化や段階的エスカレーションが結果的に誤りであったことは、歴史が証明しています。

「最高の頭脳」が時に致命的な誤算を犯すことを、過去から学ぶ必要があるように思います。

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2026年1月 1日 (木)

明けましておめでとうございます

Happy New Year!

今年もよろしくお願いします。

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2025年11月20日 (木)

君の名は? チャッピー?

年末近くになると、2025年の『新語・流行語大賞』が発表されるようになります。

先日発表された「現代用語の基礎知識 選『2025T&D保険グループ新語・流行語大賞』」のノミネート語30は『こちら』

この中の、(30語の1つとして載っている)「チャッピー」とは「チャットGPT」のことです。

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ちなみに、この画像は、私がチャッピーに創らせた(描かせた)ものです。

チャッピーの競争相手には、グロック、ジェミニ、Claudeなどがあります。

私は通常チャットGPT(チャッピー)に聞いていますが、怪しいなと思った時には、グロックなどに確認するようにしています。

先日は新しく買ったiPhoneへのデータ移行に関して聞きました。

【チャッピーの答え】
物理 SIM(nano-SIM)を使っている場合:古い iPhone から SIM を抜き、新しい iPhone に差し替えれば電話・モバイルデータは通常すぐ使えます。

eSIM を利用している場合:eSIM はキャリア側の手続きが必要な場合があります。iPhone 同士の「クイック転送」で eSIM の移行を自動でサポートするケースもありますが、確実に移行できるかは契約内容に依存します。

【私の印象】知りたいのは、物理SIMからeSIMへの移行。チャッピーの答えは、「物理SIMから物理SIM」もしくは「eSIMからeSIM」のケースのみ。ポイントは「クイック転送」で「物理SIMから eSIM への移行」が問題なく行われるかどうか。

そこでグロックに聞いてみました。

【グロックの答え】 

iPhone 17 Proは日本でeSIM専用なので、古いiPhone の物理nano-SIMからeSIMへ変換します。 ドコモはeSIMクイック転送対応で、追加手続き不要。 Quick Start中に統合可能ですが、別途行う場合のステップをテーブルで示します。(以下、略)

と、より丁寧で分かりやすい答えが返ってきました。

このようにAIはときに競争させる(複数のAIに質問しながら、私が求める「答え」に導かせる)ことによって、より上手に使いこなせるような気がします。

上の問題ではグロックの答えの方が、私には使い勝手が良かったのですが、もちろんチャッピーが勝つこともあります。

また今日と明日ではAIの性能が違っていて、昨日よりも今日、今日よりも明日の方が賢くなっていると感じることも少なくありません。

実は、今日もチャッピーとグロックの両方に質問して、ノートPCとモニターを結ぶ「Mini‑DisplayPort ↔ DisplayPort ケーブル」を購入しました。

以前だったら、いろいろと調べて的確な製品にたどり着くのにずいぶんと時間がかかりましたが、大幅な時間短縮。

便利な時代になりました。

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2025年8月 8日 (金)

朝日新聞東京本社本館

朝日新聞東京本社ビル(本館)1階に本社受付があるのですが、

そのすぐ脇の写真。

Asahi

なんか変です。

この画像をチャットGPTに見せたら、画像を読み込んで違和感の原因を指摘してくれました。

【以下はChatGPT-5(早速使ってみました!)の答え】

はい、この画像には英語の文法的な不自然さがあります。

窓に書かれている文は:

We accelarate your business to make the world better.

ですが、"accelarate" は誤字で、正しくは accelerate です。

正しい文章例:

We accelerate your business to make the world better.

つまり、スペルミス("accelarate" → "accelerate")があるのが一番目立つおかしな点です。

このままだと「世界を良くするためにビジネスを加速する」というかっこいいスローガンが、ちょっと惜しい感じになってます。

【以上がChatGPT-5の答えです】

朝日新聞は自社の玄関の脇ですので、早く直すように手配した方がいいです。 

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English translation of Aug. 6 entry

This is English translation of my August 6 entry.

* * * * *
Eighty years ago, on August 6, the first atomic bomb in human history was dropped.

Over a hundred thousand lives were taken in Hiroshima.

Today is August 6.

And on this day, I am reminded of a story from my youth.

When I was in high school, I studied abroad in the United States for one year through AFS program.

I often spoke at community events, as I was “an exchange student from Japan”.

After each speech, people would ask questions.

Some were lighthearted:

“What’s your favorite American food?”

When I once answered, “Rice,” the room burst into laughter.

But there were other questions as well.

“What do you think of HIROSHIMA, the atomic bombing?”

I told them—

The horror of the atomic bomb is not only in the instant destruction,

not only in the hundred thousand lives taken in a flash,

but also in what comes after.

For the survivors, the risk of leukemia and other cancers rises for years to come.

For those exposed while still in the womb, disabilities could appear later in life.

And almost always, the response from the audience was the same:

“I never knew that.”

And I realized something.

We Japanese must do more to share the truth—

the full truth—

about the horror and the cruelty of the atomic bomb.

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2025年8月 6日 (水)

晩発性障害

『メタ、AI事業の現在地』の続きを書こうと思ったのですが、8月6日ですので、これに関する話題をひとつ・・。

AFSで留学していた高校時代の話です。

私が留学していたニューポートビーチ市は全米有数の富裕層が住む地域でした。

ボランティア活動などの社会的活動も活発で、寄付を募るためのランチやディナーも数多く催されていました。

「日本から来た留学生」ということで、当時の私は、これらの会合に招待され、スピーチを求められることもよくありました。

スピーチの演題は様々でしたが、多くの場合、終わった後で質問が寄せられます。

『あなたが好きな米国の食べ物は何ですか』と問われ、『Rice』と答えると、みんな大笑い・・。

中には『米国による原爆投下をどう思うか』といった質問も寄せられました。

『原爆がもたらす恐ろしさは一瞬にして10数万人の命を奪ってしまうことだけではない。

たとえ生き延びても、白血病やその他の癌が、何年か後に襲ってくる可能性が高くなる。あるいは胎内で被爆した場合にも障害が現れることがある』

こうした晩発性障害や胎内被爆の説明をすると、米国人からは異口同音に、

『それは知らなかった』

といった反応が返ってきました。

我々日本人は原爆の恐ろしさ、残酷さについて、もっときちんと発信していかなければならない。

高校生としてそんな感想を持ったのを思い出します。

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